愛してる!Taylor academy の魅力
弾きやすい!便利!音がいい!
三拍子揃ったおすすめエレアコ「テイラーアカデミー シリーズ」の個人的な評価&レビュー
※一切の転載、転記は禁じます。
当ブログをご覧頂き誠にありがとうございます!!
どうもZONO SATOです!
最近、アコースティックのライブが増えてまいりまして急遽エレアコが必要となりました。
そして色々吟味して購入したのが今回ご紹介させて頂きます「Taylor academy シリーズ Taylor academy 12e」です。
何故、私がこのTaylor academy 12e をチョイスしたのかと言うと
・弾きやすさ
・音
・価格
上記の3点がマッチングした素晴らしいギターだからです!
まず「弾きやすさ」についてご説明いたします。
このギターは「初心者が挫折しないで引き続けられるギター」と言うのがコンセプトです。
私は普段からエレキギターばっかり弾いていてアコギは得意ではありません。
またステージでは普段の実力の30%以上は低いパフォーマンスになると考えられるのでとにかく弾きやすいアコギ!エレキから持ち替えても違和がないアコギを探そうと思いました!
Taylorでは「GS MINI」や「BIG BABY」などフレンドリーなミニギターが以前より人気で「GS MINI」なんかは佐橋佳幸さんや小倉博和さんがライブで使用しておりそのパフォーマンスの高さは実証済み。実際に私は「GS MINI」を購入しようと思いリサーチを行っておりました。
しかし、「GS MINI」や「BIG BABY」はネックのスケールが短い為、ギターとして大切な鳴りが失われてしまいます…
このTaylor academyシリーズはネックスケールが 24-7/8”(約631.8mm)とミディアムスケールよりも長くしっかりとした弦長を確保できる為アコースティックギターの鳴りが失われる事はありません!
またスケールが通常のアコースティックギターの25-1/2"(約647.7mm)よりは短いため弦のテンション感が少し緩くエレキギターから持ち替えた時に違和なく弾くことができます。
あと肘に当たる部分が身体にフィットしやすいようにカットしてあるのでストレスがありません!
本当にエレキみたいに弾けるアコースティックギターって感じ!
次に「音」についてです。
Taylorと言うブランドは物凄い技術力によりどのシリーズもだいたいTaylor の音になります!
これは物凄い強みです!
実際の私が購入したTaylor academy 12eの生音も価格からは想像出来ないぐらい満足できるレベル!!
また、技術力は木工技術だけではなくプリアンプも超一流!
搭載されているプリアンプは上級機種とは異なるものの大変使いやすいものが搭載されており音も十分満足なエレアコの音をアウトプットしてくれます。
このプリアンプにはチューナー機能があるのもポイントが非常に高いです!
電池駆動ですが上位機種の9ボルト電池とは違い省スペースのボタン電池駆動です。
これがきっとコンパクトなボディーでもギター鳴りを維持するためのアイディアなのかなーと感心しました。
実際にアンプを通したイメージです!
しっかりとTaylorの特徴が出た音色だと思います。
非常に心地よい満足なトーンです。
そして価格!!
これだけ優秀なエレアコにも関わらずなんと
10万以下!!
市場価格だと¥85,000〜¥91,000の間だと思います。
Taylor academyでエレアコの購入をご検討の場合は、
必ず末尾の型番に「e」がついているものを選んでください!!
アコースティックギターは生音を追求すればキリがありません…
実際にステージで使えて弾きやすい要素を求めるとある程度の妥協が必要ですがこのギターは全ての納得できるレベルを達していると思います!
私はルックスと弾きやすさを求めコンパクトな12eを購入致しましたが生音の音量とワイルドなドレットノートのフルトーンを求めるのであれば10eを購入することをオススメ致します。
すごく便利でフレンドリーでライブでバリバリ頼りになる可愛いやつです!
小回りが利くのでパッと手にとってついつい遊んでしまいます。
最近ではこんな遊びをしたりして
アコギで山下達郎"Sparkle”をひとりジャムセッション ZOOM G1X FOUR使用
アコギで山下達郎"アトムの子"ひとりジャムセッション ZOOM G1X FOURを使用
皆さんも気になったら
このTaylor academy シリーズを一度弾いてみて下さい!
以上 ZONO SATOでした!!!