最近ハマってるギタリスト紹介『Tom Ibarra』
どうも、前園系ギタリストZONO SATO です。
機材レビューばっかりでもアレなのでもっと日常的なギターの記事を書いてみます。
ジャズ/フュージョン的なバンドに参加するようになりセッション系のアルバムをよく聞きます。
ギターに限らずサックスやベーシストなどを含めライブのグルーヴを身体に染み込ませたいのが狙いです。
もともとラリー・カールトンやロベン・フォード、ジョージ・ベンソンなど大好きでセッション的なプレイの参考にしようと聞き込んでいました。
しかし、彼ら巨匠達のプレーはトラディショナルですし卓越し過ぎて盗むにも参考にならない事が多い!!!
また枯れ過ぎていて飽きてしまうアルバムもしばしば…
もっとモダンでエネルギッシュだけど正統派なギタートーンが聴けるバランスが良いギターのアルバムはないかなーと色々探していました。
ライブ前はセッションの瞬発力をイメトレするために動画を観ます。
良く見るのはベーシストのマーカス・ミラーさんの動画です。
そこでマーカスさんの動画を探っていたら16歳のフランス出身🇫🇷若手ギタリストとのセッションしている動画を発見!!!
その動画でセッションしていたのが「Tom Ibarra」でした。
先ず驚くのは何と言っても彼の年齢!!
15歳でアルバムデビューしているんです。
1999年生まれなので今年で18歳
だいたいの人は14〜15歳でギター始める人が多いですから素晴らしい環境で育ったんでしょうね。
ましてやトッププロと張り合えるレベルにあるなんて信じられません。
今、サッカー界を賑わせているFC東京所属の久保健英くんみたいな存在でしょう。
彼のトーンはとても洗練されていますが若さ溢れるアプローチが非常に馴染みやすくスッと心に入ってきます。
あと彼のサウンドメイクが今、私の求めるモノに近いのも気に入った要因です。
歳は私の約半分ですがフュージョン駆け出しなので彼のプレイを聴き込んで参考にしていきたいと思っております。
私は現在、TOKAIのES-185というES-335タイプのセミアコシリーズを使用していますが彼の使っているIbanezのセミアコもだんだん気になってきました。
もともとハードロッカーだった私は好んで弾きやすいIbanezのギターを数本所持しています。
あと Ibanezのギターのルックスが凄く好きです!
音は硬めで飽きやすい感じですがセミアコはまだ試奏もした事がないのでいづれ手に入れたいと思います。
敷居が高いジャンルと考えて手が出さなかったジャズ/フュージョンを聴いてみようと思ったら「Tom Ibarra 」のアルバムはオススメです。
是非、チェックしてみてください。
ではでは、ZONO SATOでした。