【One Control】Sonic Blue Twangerマジでスゴイ!
これはまさに小さなアンプ!!
何でもフェンダーブラックフェイスに変える魔法のペダル
One Control Sonic Blue Twangerのレビュー
どうも前園系ギタリストのZONO SATO です!
今回はOne Control Sonic Blue Twangerについてです。
数年前よりちょいちょい見掛けるOne Controlのエフェクター。
存在は知っていたのですがライブではリッチー コッツェンモデルのエフェクターしか使わないのでエフェクター全般に何年も興味がありませんでした。
しかし近所でたまたま見つけたので買ってみました!
どんなエフェクターブランドなのかなぁと調べてみたら岩手県のエフェクターブランドでした。
そしてスウェーデン出身の世界的なエフェクタービルダー「Bjorn Juhl」さんが開発に携わっているとの事です。
私が手に入れたSonic Blue Twangerはフェンダーのブラックフェイス時期のツインリバーブ、スーパーリバーブ、デラックスリバーブのトーンをアウトプットする事がコンセプト
マーシャルやジャズコーラスでさえもフェンダーブラックフェイスのトーンに変えちゃうらしくコレはエフェクターではなく
小さなアンプ「アンプ・イン・ア・ボックス」
と紹介されています。
そんなにキャラクターが強いのか!本当ならヤバイじゃん!( ゚д゚)
そこで捻くれ者の私はちょっと意地悪をしてブリティッシュでもなくトランジスタでもなくデジタルアンプだとどうなるんだと思いある実験をしてみました…
それは「YAMAHA THR5」につないでもフェンダーブラックフェイスの音に変わるのかって実験です!
まぁ、これじゃ音は変わらんだろうと思っていましたが
想像を超えるまさかの結果が得られました!!
通常のTHRのクリーンだとローの音圧&ハイの抜け、パリッと乾いた質感がスッキリしていて線が細く硬い音の印象!
まぁデジタルアンプって感じですがそれでも充分良いアンプです。
さて実験開始です!
One Control Sonic Blue TwangerをONにしてコードをガーンって弾いた時に驚愕しました!
ローに丸みのあるプリッとしたコンボアンプ特有の「艶」と更にハイにパリッと乾いた質感の抜けがプラスされました!
これは流石に期待していなかったためこの結果に感動しました。
iPhoneで撮影したサウンドチェックの動画です。どこまで音が伝わるかわかりませんが良かったら見てみてください!
これだけデジタルアンプで説明の通りブラックフェイスのサウンドが出るなら直にライン録音でも良い結果が得られるんではないかと思っております。
このペダルの使い方なのですが
小さなアンプ「アンプ・イン・ア・ボックス」
と言う考え方なのでエフェクターの一番最後にセッティングをし常時ONにして使うのがいいかなと思います!
また2ch使用でボディ横のスイッチを切り換えてアンプをフルゲインさせたブラックフェイスアンプの歪んだトーンをアウトプット可能!
かなりローがブーミーでハイの粒立ちも荒々しいfuzzっぽい凶悪なトーンが作れます。
このチャンネルでも常時ONにして手元のヴォリュームで歪みのコントロールしてプレイするのも楽しいかもしれませんね!
デジタルアンプでここまで満足が行くのだから
マーシャルでもジャズコーラスでも何でもかかって来いよ!
って感じですね。
いやー、こんなに興奮するとは思いませんでした!
使い方はちょっと難しいですが最高です!!!
他にもOne control にはダンブルアンプをイメージした「golden acorn overdrive special」ってものもあるので次はコレを狙ってます!
One control マジでスゴイ!他にもたくさんバリエーションあるからご興味のある方が是非チェックしてみて下さい!
最後まで読んでくれた方ありがとうございます!
ではではZONO SATOでした!